今年に入ってからUMI改めUMIDIGIになった中華スマホメーカーが新製品を発表しました。iPhone7のコピー品かのようなデザインであるUMIDIGI「G」は今月から購入受けつけをするようですが私が気になるのはUMIDIGI「Crystal」の方です。
もともと性能の割に価格の安い中華スマホですがUMIDIGI「Crystal」はかなりの高性能(ミッドレンジ)でありながら日本では考えられないほどの低価格で売りだされる可能性があります。
UMIDIGI「Crystal」はどんなデザインか
UMIDIGIのホームページではCrystalを安く購入するための事前登録(Subscribe)が始まっています。
Xiaomi Mi Mixの見た目に似た3辺ベゼルレス(狭額縁)デザインとなっておりスマホの画面がほとんどディスプレーで出来ているような感じです。
Crystalでは2種類のタイプが用意されるようで1つは
「World’s First Dual-lens Lumia Frameless Design」でもうひとつが
「World’s First All-Metal Frameless Design」となっています。
(Lumiaの意味がいまいちわかっていませんがノキアのLumiaって意味合い何でしょうか?スペイン語やイタリア語が語源のようですね。)
フルメタルボディも気になりますが最近主流になってきているDualカメラのタイプが気になります。また写真で見る限り指紋センサー搭載されているようです。
UMIDIGI「Crystal」のスペック
公式ページではまだ正式に発表されていませんが英語のスマホ情報を発信しているページなどではこういったスペックになると書かれています。
CPU |
MediaTek Helio P25 |
RAM |
4GB |
ROM |
64GB |
ディスプレイ |
FullHD(1920×1080), AMOLED |
このスペックだけ見るとこれが99$で買えるって本当?と疑ってしまいたくなります。
ただホームページ上でもStarting fromということなので99$からであり99$のモデルが4GB RAM搭載とは限りません。中華スマホのコスパの良さで是非4GBモデルをこの値段で発売してもらいたいものです。