PCアプリを開発しているとき自分のPC以外のOSであったり、同じOSでも開発環境の入っていない状態でデバッグしたいことがあります。
今日はそんな時に役立つフリーソフトを紹介します。
仮想環境といえば
Windows XPの時代であればWindows Virtual PCが利用できました。
Windows Virtual PC
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3702
最近(いまさら感があるかもしれませんが)マイマシンのWindows8.1Home edition上で同じようなことがしたくなり、よしVirtual PC入れてみようと思ったらインストールできません。
無理やりインストールして起動してもブルースクリーンになりました。初めてWindows8でのブルースクリーンみましたがなんか顔文字入ってポップな感じになってますね。Windows8でも動いたという記事も見ているので動く可能性はあるのかもしれませんが海外サイトに書いてあったTipsを試してみても一向に動かないので早めにあきらめました。
Virtual PCの代替ソフトって?
Windows8でもProfessional editionであればHyper-Vが用意されているし、フリーでなければVMWareという選択肢もある。さてフリーソフトで仮想環境が使えるソフトって今の時代あるのだろうかという疑問が沸き調べてみると、あるじゃないですか。
大手のOracleが提供してくれており安心感もあります。
さて使い勝手はといいますと、特に引っかかるところもないし普通に使える。これで解決です。
※私のパソコンではBIOSの設定のIntelVirtual Technologyを有効にしないと使えませんでした。Oracleのヘルプセンターにもシステム要件として仮想化拡張が必要との記載がありました。