家族のパソコンのハードディスクが壊れる前にSSDに換装しようと思い安いSSDを検索。
安いといえばAliexpressだな~(品質は別として)とAliexpressを見ると価格.comの最安値よりも安い製品が簡単に見つかりました。
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GoldenfirのSSD
いろいろある中で評価も高く、価格も安かったのがGoldenfirです。
カスタマーレビューでCristal Disk Markの通信速度を見ても悪くなさそうですし、そもそも製品ページにメーカー自身がCristal Disk Markの速度情報を載せていました。
(AS SSD Benchmarkの速度情報も載っています。)
また使えるかどうかは別として3年保証と記載してある点も安心感があります。
Goldenfir配送方法・日数は
コロナウイルスが中国で猛威を振るっていた2月上旬に注文したということもあり配送まで40日程かかりました。通常であれば20日程度なのだと思います。
同じ日にAliexpressの別の店で他の商品も購入しましたがそちらは20日程度で届いたものもあるので配送地域などにも依存していたのかもしれません。
追跡番号ありの郵便で届きました。
写真を撮らずに捨ててしまいましたがクッション封筒にさらにプチプチで巻かれていてきちんとしています。
梱包をはがすとこんな感じでしっかり封もされていました。
SSDは未フォーマット状態
外付けハードとして接続してみたもののエクスプローラにディクスの表示が出てこないため一瞬不良品かと思いましたが、ディスクの管理を開いてみるときちんと認識しておりました。
未フォーマット状態のためフォーマットし速度計測をしてみます。
GoldenfirのSSD速度計測
GoldenfirのSSDのページにはSSDの容量毎に速度情報が記載されています。
私は128GBのSSDを購入しましたが128GBの場合
Read Speed:300~580MB/s
Write Speed:250~530MB/s
となっています。
実際Cristal Disk Markで測定した結果は以下のようになりました。(USB3.0のSATA外付けHDDケースを利用)
シーケンシャルリードで455MB/s、シーケンシャルライトで399MB/s
となっており製品説明に全く嘘はありません。
ランダムリードとライトは下2行ですがそんなに悪くない気がします。
メインのパソコンにSandiskのSSD(240GB)を利用しているためそちらも計測してみたらCドライブでGoldenfirよりも悪い結果が。
ほとんど使っていないDドライブにしたらSandiskの方が全体的によかったです。
既にファイルのある状態のSandiskと何もファイルのない状態のGoldenfirの比較のため単純比較はいけないのかもしれませんがGoldenfirのSSDはSandiskと比較して悪くない結果となりました。
GoldenfirのSSDの悪い点
安くていいとこばかりではないのはしょうがないですが全面プラスチックなので放熱性はよくなさそうです。実際Cristal Disk Markが終わった後SSDを触ったらちょっと温かくなっていました。
HDD世代の私からしたらプラスチックで大丈夫なの?っといった感じを受けましたが
最近はプラスチック筐体のものも増えているようなのでSSD的には問題ないのかもしれません。
金属に比べて軽いのでパソコンを持ち運ぶ人にとってはメリットにもなりそうです。
以上、GoldenfirのSSDを購入してみましたが個人的には満足しました。あとは耐久性ですがこればかりは何とも言えませんので壊れないのを願うのみです。